やったこと
アメリカ・サンノゼとタイ・バンコクへのお呼ばれ渡航に出場していて疲れた。海外ね海外……って対応してきたけど、さすがに1カ月に2発放り出されるとなかなか迫力を感じる。でもちょっと前までしっかりあった「わぁ海外n回目しんどいなあ」みたいな感慨は普通に消えたし、慣れって大したものだなと思う。私用の旅行みたいに裁量があるわけじゃないけど考えなくていいのは楽でよい。
楽しんだこと
今月後半はアークナイツに『ダーティマネー』が来たり、崩壊:スターレイルに『Ver2.1 深淵への狂走』が来たりしてるけどさすがに触れてない。原神は公式認定虚無期間に突入していて樹脂消費すらせずに済んで穏やか*1。
遠出のついでに温存してたNetflixの『Arcane』を見た。ゲーム外に公開されるシネマティックというものがあり、これに似たようなものを莫大な量堪能できる史上最高のコンテンツ。何も考えず英語音声日本語字幕で視聴してたけど、戦闘シーンの吹き替えはなかったみたいだしあれてよかった気がする。エンディングはすっぱりいかない感じで、シーズン2の放映が楽しみ。
あと気合を入れた能動的コンテンツ消費も並行して発動してる……したいところなんですが、全然時間が取れてなくてまだ扱える段階にない。
買ったもの
GeForce RTX 3080 Tiが強力すぎてRyzen 9 3900XTからIntel Core i7-13700KFに新しくしたけど*2、やっぱり仕様に納得がいかなくなったからRyzen 7 7800X3Dに替えてゲーム用PCを刷新した。16コア24スレッドは大したものだし十分すぎるほど高性能だったけど、結局Eコアを活用できる用途ってほぼないのがネックすぎる。第12世代~第14世代Coreまで、現行Intelってゲーム用途だと結局8コアでしかないじゃん*3。
今回買ったRyzen 7 7800X3Dは3D V-Cache採用シリーズで、96MBもL3キャッシュが載ってるところが特徴。ゲーム用途では競合ハイエンドより強力かつ、電力消費が小さいらしい。12コアの7900X3Dとか16コアの7950X3Dより構造がシンプルだし、あと単純にコア数が少なくて安いからコスパがいいのもかなりナイス。Ryzen 7 5800X3Dの時は大したことない印象だったけど、なんでZen 4でこんな良くなったんだろうね(普通に知らない)。
いい機会だからマザーボードをMicroATXに小型化しつつ、300mm超えの巨大グラボ搭載と280mmラジエーターの天面設置を両立する素晴らしいケース「ASUS Prime AP201」に新調した。水冷なんかいらなくない? と思ってたけど、ラジエーターの天面設置でビックリするほど冷えるようになって考えを改めた。
Intel Core i7-13700KFはIntel MEのアップデートで最適化があれこれ入って使用感が変わったなあとか、でも次のArrow Lakeはまたソケット更新で使えないしなあとか。AMD B650はミドルなのにM.2 PCIe 5.0あるしなあとか、M.2スロットが2つともCPU直結ですごいなあとか、ソケット使いまわせるしいいなあとか、Zen5 X3D楽しみだなあとか、ほかにもいろいろある。そう、第13世代Core導入のきっかけはDDR4メモリの使いまわしだったなあとか……*4。
おわりに
タイはともかくアメリカが長かったから時差ボケがすごい。昼夜逆転どころではない強度で睡眠が完全に制御不能になる体験、シンプルに恐怖だし睡眠障害かも。