やったこと
9月が終わるも何も、まだ「夏休みも終わったことだし再始動していきたい」と思って助走をつけている最中だった。助走のままめんどくさいことに対処したし、なんなら速度が足りなくてできてないものもある。今年後半に控えていたビッグウェーブのうち自分の担当分が押し寄せていて、大変だけど新しいことを知れるのは楽しい。手元に引き寄せて難しく考えないようにしたい。
楽しんだもの
新技術のデモンストレーションにもなってるしなと思って、『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』を買った。買ったついでにちょっと遊び始めたらすごいはまってしまって、もりもりプレイできてて楽しい。PS4で発売された当時買って遊んだのに、ほとんど何もかも忘れてる。セールで『サイバーパンク2077』も買ったけどオフラインゲームやりたい欲はじゅうぶん消化できたし、FF14に戻って漆黒の続きをプレイしたくなってきた。
本はあんまり読めてないけど、今月は2020年に発売が発表されて話題になっていた『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズ最終巻、「涼宮ハルヒの直感」を読んで既刊12冊を全巻読みきった。12冊読むだけで普通こんなに時間かからないんだけど*1、僕の読書モチベーションをへし折ってくるレベルで負荷の高い巻が道中2冊くらいあって苦しんだ。
ご存知ないと思うんだけど、実はハルヒの作者ってミステリーが好きらしい*2。これのおもんなさが尋常ではなくて、特に「涼宮ハルヒの陰謀」はもう読まないほうがいいとまで思う*3。でも「涼宮ハルヒの直感」に収録されてた鶴屋さんのミステリー回はシンプルな叙述トリックがテーマになってて面白かったので、一概に切って捨てられないところがにくい*4。
ちなみにアニメ以降ハルヒシリーズの話ってどうなってんの? という人にあらすじを書いておくと、ハルヒが持ってる超能力(彼女は自分が望むことを無意識下で現実に叶えてしまう力を持っている)をキョンの元同級生に移植して新しい神を作ろうぜという勢力が登場し、紆余曲折あってキョンが撃退しました、めでたしめでたしとなっている*5。最新巻「直感」は短編集で、幕間みたいなものだった。
買ったもの
ニューバランスのニュースを見ていいじゃんと思ったスニーカーをぱっと買ったら、ITmediaとかインプレスがしょうもないSEO記事であとから紹介してきて最悪になった*6。モノは悪くないのにインターネットが悪い。もしかして僕がこの靴を買ったのを察知して、嫌がらせのために掲載を……? 僕の思考を盗聴しないでください。
あとイヤホンを買い足した。ゲーム用に使ってたfinal E4000はもはや音楽用には使えないくらいウォームなサウンドなんだけど、これがゲーム用途だと爆発音とか銃声をうまく丸めてくれて快適。でも装着感がどうしても微妙で今回なんとなくA4000を買ってみた。音はA3000よりも断然キラキラしていてゲーム用としては不発。ゲーム用にA3000、作業用にA4000となり、E4000は余生を考え中。
備考
特にない。ひんやりしてきたので、ゲーミングパソコンを快適に使えるようになってうれしい。