やったこと
僕は何もしておらず、平穏に過ごした。暑くなくなってうれしい。
問題はTier1友人の白猫さんで、この10月末をもって横浜を離れてしまう。大栄転自体はもっと前から聞いてはいたけど、いざ引っ越すという段になって急に実感が湧いてきて寂しい。そういう時期なのかちらほら報告を聞くことがあって、しかもみんなうまいこと首都圏から離れていく。みんなどうやって……僕をおいていかないで。
楽しんだもの
今月はNetflixでアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』を見た。キャラ、シナリオ、世界観の三拍子がすごいハイレベルな領域にあって、ゲームプレイ経験の有無は全く問わずオススメだと思う。僕もまだプレイしてないし*1。
これまでプラットフォーム独占タイトルは最悪だと思ってたし、まだ思ってるけど*2、このエッジランナーズに限っていえば必要な措置だった。せっかくバチバチに“explicit”な表現をやっていきたいのに、無粋な光とか配慮を伺わせるアングルがあったらこのレベルで成立してなかったと思う。やっぱりサイボーグは身体性が薄れててほしいし、生身への執着とか羞恥心も減衰していてほしいため*3。
Netflixに加えて地上波にも面白いアニメがたくさんあって豊か。結局前シーズンは『リコリス・リコイル』だけなんとか見たけど、クライマックスで滑り散らかされて絶命した。しかもまさかあのアニメを面白いと感じてる人が身近にいるとは思ってなくて、僕は想像力の欠如によって社会性まで欠損するはめになった。
今シーズン見てる中では『ぼっち・ざ・ろっく!』が好き。2018年からきららMAXで連載されてるタイトルで、令和も4年になって女子高生軽音楽部ネタのアニメが見られるなんて僥倖以外の何物でもない、そうですよね。ぼっち設定でも承認欲求は人並み以上にある開き直った図太さがモダン。
逆にあの……盛り上がってるように見えるけど『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は全然よくわかってない。何と戦うのかはよ教えてくれ。俺は学校でガンダム使って子どもがくねくねどうでもいい話するのに耐えられるほど寛容ではない。あと『チェンソーマン』『ゴールデンカムイ』は完走できそう。『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』も見たけど、紙幅が尽きた。
買ったもの
5月に書いた作業用のパソコンを別のものに替えた。普通に考えたらわかるんですけど、デザインを重視してフロントにUSB端子がないパソコンは不便すぎて使い物にならない。UEFIが悪いのかいまいちRyzen 7 5700Gの性能が出てないし*4、なんか妙に熱いのも不愉快だった。新PCは十分静かだし、しかもちょっとしたRadeonが載っていてかなりハイパワー。『原神』を遊ぶためだけにゲーミングPCを起動しなくてよくなった。
あと、6月にクラウドファンディングに出資したイヤホン「Proto-k-01(心:cocoro)」が届いた。無鉛系圧電セラミックスツイータ「VST-K」なる独自パーツが採用されてて量産できないらしく、試験的な製品らしい。音はfinal A3000と同系統だけど、低域がもうちょっといい感じで、価格差なりの納得感があって良かった。
それとゲーミングキーボード買ったんだけど、この話はまあいいでしょう。
すみません、自分光らせていただきます pic.twitter.com/gyTt0z8e7g
— um R WR (@umm_uum) October 23, 2022
後記
特にない。FF14のライセンスを1月分買ったのに2日しか遊ばなかった。