見に行ったもの「THE FORBIDDEN GARDEN」
今月はキヤノンSタワーの下の方にあるギャラリーでやってたredjuice先生の個展「THE FORBIDDEN GARDEN」を見に出掛けてた。外出が面倒で別の用事と組み合わせたら先生の在廊時間に間に合わなかったし、再トライするために友人と約束したらイレギュラーが起こってすっぽかしちゃったし終わってる。
Sタワーのオープンギャラリーといえば普段写真家がだーれも見に来ない展示に使うような場所で、当然キャパがちっちゃすぎる。イラストレーターの格を見誤ってたのか、オタクの集まり力を見誤ってたのか。しょうがないから並んでたのに列が解散させられてびっくりした。展示見に行って解散とかあるんだ*1。
楽しんだもの「バーナード嬢曰く。原神稲妻編」
Kindleでセールやってたから『バーナード嬢曰く。』を6巻まで全巻買って読んだ。4人の高校生が図書館であれこれ読んだり話したりする作品で、守備範囲の狭い自分にとっては未知の名作を知られてすごい参考になる。あれもこれも読みたいな~って気にさせてくれてとてもいいんだけど、どのみち積読を崩してからになるからかなり先になりそう。ああいう往年の名作みたいなの読むとなると図書館が便利かもなとは思うけど、通うのが面倒すぎる。本買いに行くのは苦にならないのに*2。
あと原神で稲妻編をクリアした。日本をアレンジしたような和風ワールドとしてデザインされていて、景観がとても綺麗。特に雷光をフィーチャーした紫色の桜が好みだった。藤みたいだけどたしかに桜だし、現実とは若干ズレてる感じが異世界感あって新鮮。
でもシナリオは……。あれって旅人が異国の内政に武力干渉しただけじゃない? 黙認とは言え、ちゃんと筋通して雷電将軍のもとで活動してたファデュイの方がその辺スマートだった気がする。あとぽっと出のモブが傷ついただけで旅人が感情的になったりしてたのも違和感あった。旅人って今まで割とテイワットがどうなろうと知らんし…て超然としてたように思ってたんだけど*3、そうでもないんかね。「淑女」が叩き斬られて死んだのは普通にびっくりした。
買ったもの「XF18-120mmF4 LM PZ WR」
先月はああ言ったけど、八百富写真機店のWebストアに「XF18-120mmF4 LM PZ WR」が1本だけ在庫あるのを見て衝動買いした。既存のXF16-80mmF4 R OIS WRを置き換えるのが目的で、足りないなーと思ってた望遠側がしっかり必要な領域まで伸びて嬉しい。絞りリングはなくなったしパワーズームとかいう意味不明な仕様だけど、僕の用途は限られてるのでまあいいかな。でも富士フイルムの“LM”搭載モデルにしては無音でもなく、AFはXF16-80mmF4の方が静かまである。PZはむしろそれなりに静か。
ただやっぱり鏡筒が長すぎるし、XF16-80mmでは0.25倍まで寄れたのにXF18-120mmでは0.2倍までなのが若干きつくて想定外だった。XF16-80mmはすぐ手放そうと思ってたんだけど、結局XF18-120mmを使ってみてどうか…みたいなことになりそう*4。あとパワーズームでインナーズームだと何mmで撮ってるか完全にわからない。なんか焦点距離を表示する設定とかあるんでしょうか。
後記
2020年にやったような振り返りも書きたいけど、それ以前に──。