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umm_uumの月いち更新ブログです

月報:2023年3月 忘れた / K2・ブルーアーカイブ・機動戦士ガンダムUC

やったこと

4月も4日を過ぎて3月のことはもうだいたい忘れた。メモには「睡眠、マンガ、その他、ゲームの順で過ごした」と書いてある。

楽しんだもの

3月のことはだいたい忘れたけど、無料公開されていた医療マンガ『K2』をひたすら読んだことは忘れてない。完全に傑作としか言いようがなくて、今まで僕がうっすら感じてたコンテンツ消費へのポリシーというかフェチみたいなものまで、完全に言語化できるほど得られるものが多かった。要は“緋弾のアリア”だったんですよね(言語化の努力は?)。

これは言いたいことがたくさん詰まっている象徴的なシーン

超すごい医者が多くの患者を治療していくというもの。大筋には「社会の裏側から医療を支える……」とか「無資格手術がどう…」とか「散らばったメスを集めて…」とか「倫理・道徳的な医療の問題点とは…」とかも用意されてたけど、ガンガン解決されていくのでぶっちゃけそんなに重要ではない。黒須一也が医学部に入学してからは周りのキャラがかなり強く立てられてて、超長期連載でも作品にアップデートとテコ入れが行われていて古さを感じない。

K2 - 真船 一雄 / 第1話 消えた傷 | コミックDAYS

K2がなんで僕にこんな響いたか自分なりに考えると、“登場人物がユニークな能力を活用して存在感を発揮する”っていう起承転結のサイクルを、444話にわたってひたすら爆速で繰り返してくるとんでもない圧があったからだと思う。というかこれこそ僕のフェチの神髄で、今までこれを探していろんなコンテンツにあたってきたのかなとすら思える。緋弾のアリアもこの規格に準拠してるし、いや思い返せば好みのコンテンツは全部そうで───*1

5月31日まで全話無料! 読め(ギュッ

あと、ブルーアーカイブの最終章シナリオ「Final.『あまねく奇跡の始発点』」をプレイして本編が完結したのも印象に残った。お話は“クソデカ終局”に立ち向かっていくもので、遊んでたゲームの本編が完結するっていう体験のライブ感もあってかなり楽しめた。最終章はいざ気にしだすと『境界線上のホライゾン』っぽいシーンが目について*2、そのせいで設定の共通点とかも気になるようになったりしたけど、まあ全体的には別に似てない。FGOの1部が終わるときは一緒に体験できなかったから、ブルーアーカイブはライブサービスの同じ時を過ごせてよかった。

かなり透き通ってる

プラナちゃん……

その他、ゲームしながら『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』を見たり、アークナイツでサイドストーリー「翠玉の夢」「夕景に影ありて」をやったりした。L…先生、最近完全に露出が無かったから絵が見れてうれしい。うれしいというか絵を見て叫んだ。

デカすぎる。L…先生にデカい女の人の絵を発注することが可能だという事実もすごい

なんならサリアとかを差し置いてCGもある。この…クオリティが本家に届かない感じ、僕の何かをくすぐってきてる

買ったもの

何も買ってない。お金がないので不用品を処分し、糊口をしのいでいます。

後記

3月はK2を思いっきり読んだ記憶があったから遅れても無理やり書いたけど、だめなら画像適当に押し込んで絵日記にしてもいいかもしれない。

*1:自分は意外とキャラ萌えが先行していて、設定とシナリオ自体はそのために重要な要素であるものの、キャラのプレゼンスに勝るものではないらしい

*2:アリスが持ってる光の剣、あれ悲嘆の怠惰といろいろ似てる